スキーパトロールの最近のブログ記事

救急資器材で持っている物の一つ、マジックギブス(バキュームスプリント)ですが、一昨日初の使用となりました。

私の所属するスキークラブのメンバーが滑走中に不意に足を取られて膝の負傷、靭帯の損傷が疑われる状況でした。

このため症状悪化を防止する目的で、アイシングをした上に足の固定を行いました。

その時固定に使ったのがこのマジックギブス(場所によってはバキュームスプリントとも呼んでいるようです)です。

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普段はこの写真のように1枚のシート状になっているのですが、膝上から足首にかけて巻いて上のポンプ(金色の棒みたいなものです)で空気を抜くと・・・

 

 

 

 

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このように巻いた形のままがっちりと固まります。

これで患部の動揺を防ぐことができます。

 

以前海岸沿いをドライブ中にたまたま出くわした、大腿部骨折の傷病者に当時この資器材がなくて十分な手当て(固定)ができなかったため、いつかは手にしたいと思っていたところ、先日ひょんなところで破格値で入手できました。

 

                         そして今回初アクチュアル、難しいこともなく、簡単に固

                        定ができました。

                         本当は大腿骨骨頭部付近から足首まで固定できるの

                        と、脊椎固定の3種類のシートがセットになっているので

                        、最初は足全体を固定しようかと思いましたが、あまり

                        にトイレなどが不便とのことでしたので、腕用のシートを

                        使用して膝上から足首までの固定にしました。

                        早く良くなればいいのですが。。。

SAJ公認スキーパトロールの資格を持つ私は、毎年お世話になっているスキー場に先日ご挨拶に行きました。

(SAJは全日本スキー連盟です)

今シーズンのスタートに向けてリフトの整備や人工雪作成など、スキー場も準備を進めています。

その中でも今回はパトロールに関するお話を少し。

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これは整備していないコースです。

人の背丈を超えるような草や木がびっしり生えています。

これでは雪が降ってもなかなか滑れるコースにはなりません。

 

 

 

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整備後のコースです(上の写真のコースではありませんが。。。)

草を刈り、きれいな1枚のコースに仕上がっています。

(ある程度の斜度なら機械で刈れますが、出来ないところは人が草刈機を担いで刈りまくります)

これなら雪が降ったらすぐ滑れる。。。。

というわけでもないんです。

 

 

PB180146.JPG

 

コース横などにある立ち木で衝突危険のあるものや、リフトの支柱などに衝突時の負傷軽減にマットを巻く作業や、立ち入ると危険なゾーン(川や他のコースとの合流で見通しの悪いところなど)に固定のネットを張る作業があります。

こうしてコース内の安全を確保した上で、お客様に楽しく滑っていただくように事前準備をしています。

 

 

 
PB180156.JPG

私もちょっとマット巻きのお手伝いをしていたら、コースに雪が降ってきました。

最初はアラレだったんですが、後半はいい感じの雪でした。

けど、日が暮れたころにやんでしまい、積もるところまではいきませんでした。

でも今シーズンは期待できそうな、初雪?でした。

(この写真でどこのコースかわかる方は相当の通ですねぇ)

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